今日の新聞ピックアップ☆日本に恩返しする外国人
海外での報道については、
ニュースで色々な伝え方をされていることがわかります。
今回の記事では、
リーマン・ショックの時に
日本から支援してもらった恩返しをしたいと、
ブラジル人の方たちが集まったということが記事になっています。
海外での報道の仕方をみても、
日本も捨てたもんじゃないな!と
再認識できたのではないでしょうか?
日本人である私自身、
これだから日本は…と思うこともありました。
でも、この記事やニュースを見て、
なんだか日本人であることが誇らしくなったのです。
日本に住むわたしたち日本人が、
もっとよりよく、元気にのびのびと暮らせるように
がんばっていかなければ!と思いました。
みなさんはどう思いましたか?
〜ママ友のチカラ募金 STAFFより〜
▼ピックアップ記事全文はこちら。
リーマン・ショックで支援受け「日本に恩返し」
東日本大震災の被災地で炊き出しをするため、在日ブラジル人18人が15日夜、美濃加茂市を出発した。約1,000食分の食材を用意し、2日間にわたり宮城県気仙沼市の避難所で、日本人の口に合うように味付けしたステーキ丼を振る舞う。
参加者は「日本に恩返しがしたい」と話している。
美濃加茂市は人口の約1割を外国人が占め、中でもブラジル人が最も多い。愛知県一宮市で多文化共生の活動に取り組んでいるNPO法人「交流ネット」が中心となり、メールなどで参加を呼び掛けたところ、美濃加茂市などからブラジル人らが集まった。
米800キロ、水2,000リットル、牛肉350キロ、ブラジルの菓子などを用意。同市加茂川町の多文化交流センターに集まり、段ボール詰めした食材を車3台に積み込み、現地に向かった。
同法人の船津謙一副理事長(38)は「リーマン・ショックの時は、日本から支援してもらった。今後はお返しがしたい」と語った。
(2011年4月17日(日)岐阜新聞より)