子どもの意識調査★ from セーブ・ザ・チルドレン
2011年07月05日
1万人の
こどものきもち、
むだにはしない。
セーブ・ザ・チルドレンのHPの
トップページに書かれたこのメッセージ。
この正体とは???
震災後の復興の象徴とまでいわれている
未来を担うこどもたち。
そもそも、
子どもたち自身が復興に参加することについて、
どのような意見を持っているんだろう?
今回、セーブ・ザ・チルドレンが実施した
宮城・岩手2県5地域の小学4年生〜高校生、
1万人以上の子どもたちが参加した
アンケート調査の結果がアップされています
「大人だけできめないで、
子どもたちのいけんもいれてほしい。」(2011.07.05)
Hear Our Voice1.
子どもたちの声〜子ども参加に関する意識調査〜
「自分のまちのために何かしたい」
と考えている子どもたちは → 約9割!
「自分のまちをよくするために、
だれと話をしてみたいですか?」
1位 → 総理大臣
2位 → 子どもどうし
3位 → 地域の人たち
…など、被災地のこどもたちの生の声がわかります
このアンケート結果をふまえ、
国の東日本大震災復興構想会議
および岩手県・宮城県・福島県の知事に
復興計画にこどもたちの意見を反映してほしいと
要望書を提出したそうです。
こうした被災地での声を吸い上げて公開してくれるから、
わたしたちは知ることができるんですよね。
本来ならこの季節は、
元気にこどもたちが外で遊びまわり、
プールで涼みながら水のかけあっこなんかして、
みんなの元気な笑い声がそこら中で聞こえる季節。
今、被災地のこどもたちは、何を思っているのか。
こどもたちのオモイが垣間みれるレポートでした。
〜ママ友のチカラ募金 STAFFより〜
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Posted by Sparking Holiday 723. at 10:00│Comments(0)
│ママ友のチカラ募金